madame F I G A R O japon
こういう仕事をしておきながら実は定期購読している雑誌はありません。勉強不足!?とお叱りをうけそうですが、本屋さんでパラパラ立ち読みしたり、本当に気に入ったら買うという程度。しかし私達二人とも本屋さんで見かけたら必ず買うというのが雑誌フィガロのタイトルに「全マップ」とか「完全ガイド」とついたものです 。写真の右は02年、中のパリは98年のフィガロ。皆様もよく見かけてご存じでしょうが、やはりインポートセレクトショップにとっては一種のバイブルなのです。当然フィガロですから、Paris-パリは何回綴じ込付録として登場したかわからないくらいあります。次にミラノ、ローマのイタリア。90~2000年頃はこのフィガロの全マップ のカラーコピーを握りしめて裏通りを歩く日本人に遭遇してはニヤッと笑ったのが懐かしいです。でもフィガロの凄いところは、いわゆる必ず完売となるパリ、ミラノだけではなく、ハワイやロンドン、北欧やドバイ、タイに上海など同様に普通の観光マップとは違った”フィガロ的視点”で作られているのが素晴らしいと思うのです。トスカーナも次に多いかもしれませんが、もう私などは行ってもしないアグリツーリズモなど完全にフィガロの写真とマップの受け売り知識で十分なのですから。だから行く予定がなくてもこのタイトルのフィガロは必ず買います。今北欧の洋服なんて、て思っても来月思い立つかもしれません。モスクワなんてやってくれたら明日にでも行きたい!フィガロマップがありさえすれば。なんて、、、そして今発売されているのもパリ全マップ付き。必ずや完売するので、今行く予定のない方でも必携ですよ!680円は絶対に安いしパリの今がわかります。最近の特にお気に入りはウイーンや東ヨーロッパの特集。ヨーロッパトレンドの波は東へ北へと向かっているのですから。
そして、もうひとつ。たまに日本を取り上げるのですが、「金沢」とやるところがにくい、「京都」とはやらないところが。
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