早朝ライドの帰りに立ち寄ったジョナサンでモーニングメニュー+サラダで920円。なんとなく日経新聞を開くと先ず目に止まったのが、文芸春秋新年号の広告。
そのメインは「ユニクロ型デフレ」で日本は沈む、という記事で浜矩子、荻原博子とお名前が。テレビでもちょくちょくお見かけする浜さんは経済評論家、同志社大学大学院教授で、当店近くの下馬にお住まいで、お隣のヘアークラブパリの常連さん。先日もそのヘアパリさんのパーティーでお会いした時に「この前の文芸春秋のご意見は全く同感です、、」云々のお話をさせて頂き、
「その道のプロの方にそう言ってもらえてうれしいです」とうれしいお言葉を頂いたばかり。前回の記事が賛否両論相当の評判になったようで、今度も再登場ということでしょうか、早速新年号を買いに行くことにします。
そして紙面をペラペラめくっていくと右三分の一広告に「DE ROSA」の文字が!イタリアの自転車メーカーである。恐らく私の記憶では一自転車メーカーが日経に広告を出すのは初めてで、それも内容はフラッグシップモデルの1台ーフレーム価格\620,550.-フレームとは車輪やハンドルなど一切付いてない、あのパイプ部分だけの値段。完成車だと\1,533,000.-とある。この不況下でも自転車は売れていて、それも富裕層向けの高額車は絶好調だ。
最後の記事は首都圏路線イメージ③の「お店が魅力 東横線」。首都圏の鉄道で”魅力的なお店が多い”と感じる利用者の割合が最も高い路線は東横線となった。”おしゃれな路線””センスがある路線”でもトップで3冠を制したそう。2位は江ノ電、3位は銀座線、4位みなとみらい線、5位田園都市線の順。やはり当店もあるし住んでもいるのでうれしい気分に。でも人気要因の一つの自由が丘のくだりは表面的なもので、商売するにはあんな難しい所はないというのが我々業界の通説ですが。(ロレ筆)